2008年09月28日

甦れジョー!

ジョーと言っても、「立つんだ、ジョー!」の明日のジョーではなく
FFのブログですから、当然バイスのジョーです。

手前のバイスは、数千円程度でサブとして購入したものです。
購入後、即ダメ出しで引き出しの中に転がっていたのですが、なぜか処分できなくて
15年ほど経ってしまいました。



真鍮製のレバーを手前に倒すと、テコの原理で鋼材の切れ込みが閉まり
フックを固定するという誠にシンプルなものです。

即ダメ出しの理由は、ジョーの硬度が不足していて、フックを固定するたびに
ジョーの内側にフック痕が付いてしまうからでした。

今回、単身赴任で社宅で使うバイスを物色していたところ、こいつの事を思い出し
手を入れてみたところチャンと使えるものに変身してしまいました。

グラインダーでジョーの内側の傷が無いところまで削り
サンドペーパーで表面を滑らかにして焼きを入れる準備をします。

焼き入れは七輪に炭を入れて、火がおこったところで、古いドライヤーで強制送風します。
これで1400度くらいまで温度が上がります。
(測れませんが  ((((( ̄_ ̄;) )

この方法は、以前 七輪で「ぐい呑み」が焼ける事を知り、本で覚えた方法です。

あいにく実際の写真は撮っていませんので、本の紹介ということで・・・・・



こんな風に豪快に火柱が上がります。

で、この中にジョーを真っ赤になるまで入れて、氷水で冷やす作業を3回繰り返し
サンドペーパーで汚れを落としたところ、どんなフックを挟んでも
へこまない硬度ばっちりのジョーになりました。

当分使ってやることにします。

早速、カーブドシャンクのがまかつのC12というフックで、バイオットボディのドライを捲いたのですが
ハックルに使ったグリズリーがあまりにも白々しくて、どうにも満足できません。

この思いは僕だけではないようで、グリズリーと他の色のハックルを一緒に捲いたり、ダイドのものを使ったりと、シマシマ模様を活かしながら、白々しさをカバーする方法はよく使われています。

「どうすべぇか?」とコーヒーを飲みながら思案中、コーヒーの色に注目!
コーヒーで染めてみることにしました。

右がホフマン、左がメッツです。
メッツは元々ややダークがかっていますし、ツヤがあってピンピンのハックルが捲けます。

今回は、白っぽすぎてあまり使わなかったホフマンで、先ずテストです。



出がらしのコーヒーを煮た中に、数本抜いて3分ほど入れてみました。





水洗いをして乾燥させ、染める前のものと比較すると、色が付いています。
下が染めていないものです。

でっ、効果を確認できたところで、やらかしてしまいました。



一週間浸けておこうと思います。


今日は、よく遊びました。♪♪v(⌒o⌒)v♪♪  

Posted by Elk Hair Caddis at 14:24Comments(0)TrackBack(0)タイイング~っ!

2008年09月23日

Stripped Goose Biots



通販で頼んでおいたトラウトハンターのグースバイオットが届きました。

長くて太くてイイ感じ。   って、オイオイ( ̄ー ̄;)

ところでグースバイオットの巻き方ですが、テキトーにフックに取り付けて捲くと
ツルッとしたボディが捲きたいのに、フリューが立ってしまったり、
逆にフリューを立たせたいのに、ツルッとしたボディになったりしたことありませんか?

でっ、今日は徹底的にバイオットを、いじくり倒そうと・・・・・・・。

袋から取り出すと、5本入っています。

よ~く観ると、右のクイルからむしったものと、左のクイルからのものがあります。
一見どれも同じように見えますが、クイルの表側はツヤツヤでしたよね。




バイオットも、当然ツヤツヤな面と、そうでない面があります。





さて、この左右のバイオットを、それぞれどう捲いたら、どないになるか?
実際に捲いてみましょう。
前提として、右利きで取り付けたバイオットを手前から向こう側へ捲いている僕を基準とします。

上の段は右側のクイルからむしったバイオット、下の段は左側からむしったものです。



右・左、表・裏の組み合わせで、4つのパターンの巻き方があることになりますが
このうち2つが、ツルッとボディ、残り2つがケバケバボディになるわけですよね。

どーでもエエやんけ。なんか、よ~解らんゾ。  という怒りっぽい方は
ケバケバボディになるためのフリューの上下を基準にすると、良くわかります。
バイオットを爪でしごいてみると、フリューが立ちます。

(しごくと、立つ・・・・・・って、あんたも好きねぇ ( ̄ー ̄;)


下の写真では、、フリューは下側ですね。



さて捲いてみましょう。
上から順に、右表(フリュー上側)、右裏(フリュー下側)、左表(フリュー下側)、左裏(フリュー上側)
をフックに取り付け捲いたものです。










どうです?

左右と表裏がどうのこうのとか覚えなくても、「フリュー下側ツルッとボディ」と覚えれば簡単でしょ。



ついでにもう一つ、バイオットを捲く前に下処理を施せば、むっちりボディも作れます。




さぁ~、来春に備えて捲きまくるぞぉ~!






  

Posted by Elk Hair Caddis at 12:44Comments(1)TrackBack(0)タイイング~っ!

2008年09月22日

今年最後の葛川でした。

昨日の大雨・雷で葛川も、おそらく増水で釣りにならんかな? と思いつつ行ってきました。

5時、梅の木到着。     
当然真っ暗・・・・・。  

ゴォ~っと、増水した音だけが聞こえます。

しばらくして、辺りも薄明るくなり、河をしばし観察。

笹濁りを通り越して、ミルクコーヒー状態。

ふとっ、足下を見るとアカハラが・・・・・。   
増水で岸辺に避難しているのでしょうか?
左手のグ~ッが、必死っぽくて可愛いですね。



岸辺の発砲トレイを流れに乗せると、ビッグ・ウェンズデイ状態(古いサーフィンの映画です。(⌒_⌒; )

お椀に乗った一寸法師なら、転覆間違いなし。

「やっぱ、ダメやね。」と思いつつも、せっかく早起きしてきたのだから、一振りだけでも。



お約束通り、ウェットで勝負です。   しかも、昨日のブログのヤツを先ず結びました。



流れがさすがに重たくて、思ったように成りませんが、波立っている流れの芯を避けて
脇のややトロ~っと流れているところを、ダウン&クロスで丹念に流しました。

ラインがターンし終わる直前か、流しきってフライが浮いてくるときにアタリが集中しました。

結構明確に、ゴゴンッ!と感触はあるものの、なかなか乗らなくて合わせるも、空振りばかり・・・・・・。

でっ・・・・ナントカ釣れたのがこんなの。



まちがいなく、昨年の放流魚から産まれた新子です。
綺麗なパーマークと揃ったヒレでした。

8時頃まで、曇天で時折パラパラと雨もあり、濁りがきついながらもウェットには反応がありました。

以降、天気予報通りピーカン状態となり、反応は皆無。

河原で遅めの朝食を摂ったあと、水が引いてきたような気がしたので、
立ち込んでみると、透明度もかなり上がってきました。

貫井の堰堤が気になって、行ってみました。
運が良ければ、増水で魚が流されて、堰堤に溜まっているかも・・・・・(*゚▽゚*)ワクワク


ところが・・・・・・・・・



葛川に通い始めて以来、こんな水位の低い堰堤は、見たことが無い状態です。
赤線が、概ねいつもの水位です。

よほど、降っていなかったんでしょう。
こんな状態がかなりの間、続いていたとしたら、魚はこの辺にはいないハズです。

はいっ!潔く納竿!  休憩、休憩。


気が付けば、秋の気配が少し感じられ・・・・・・・
バックキャストにチョ~邪魔なススキも、あと何日かで白い穂を風に揺らして、本格的に秋の風情になるのでしょう。

枯れそうな水たまりで、キモイほどオロオロしていたオタマジャクシも、無事カエルに変身していました。




場所替えを兼ねて、以前から駐車に利用させていただいている茶店「ジジ」へ。





小綺麗で、コーヒーの美味しい個人的にお勧めのお店です。
ご主人は、京都にご在住で毎朝通っていらっしゃるそうです。



先回お伺いしたときは、奥様もいらっしゃって、お二人とも気さくで楽しい方です。

これから紅葉の季節ですので、寄ってみてください。

(実は、この「ジジ」の下のテトラ脇と、その上手の小堰堤を含んで約100メートルは、ちょっとしたポイントです。)

このあと、少しやってみようと寄ったのですが、先行者が居られたので、譲ることとしました。

今年最後の葛川は、短い時間でしたが、ウェット・オンリーで臨み、幼いテクの総復習と
元気なアマゴの新子に会えて、未来の葛川の可能性を信じて、納竿!! 
ということで、メデタシ、メデタシとしましょう。


さてっ、翡翠もどきさんを、いつ管釣りにお誘いしようかな・・・・・・・・。







  

Posted by Elk Hair Caddis at 15:49Comments(1)TrackBack(0)葛川

2008年09月21日

コック・デ・レオンの先っぽ

久々に記事を投稿しようとしたら、管理画面に入るパスワードを忘れてました。
そのくらい久々の更新です。(´_`illi)

今年最後の葛川でのアガキで明日と明後日、ウェットでやることにします。

で、本日朝から捲きまくっていましたが、愛用のラガータンXX-Strongスレッドが無くなりそうなので、上州屋へ久々に行きました。

Nさんもお変わりなくお元気で、このブログのことも少しお話しできました。(感謝!)

家に帰って捲き捲きを再開し、弾数も確保できたので、とりあえず納得して後片付けをしていると、
最近、ドライ・ウェットを問わず、やたら使い倒しているコックデレオンのルースターサドルハックルの
先っぽの方に数本あるピーコック色の羽が、妙に気になって・・・・。



しげしげと観てみると、ウェットに使えそうな雰囲気です。



表側は、光の当たる角度の加減で、茶色の表面が緑っぽくテカっていて、裏はイイ感じのマダラ模様です。



で・・・、とりあえず1本グリグリと捲いてみました。
今日衝動買いをしたモルフォファイバーも数本入れています。



ボディハックルとしてスペイっぽくもできそうですし、マツーカのウイングの様に使うこともできそうです。

今日は早く寝て、マズメに備えることとします。




  

Posted by Elk Hair Caddis at 02:04Comments(1)TrackBack(0)タイイング~っ!