ＦＦ滋賀

蕎麦親父師匠、釣り大好きさんと息子さん、翡翠もどきさん、ガラスさん達と

久々の「合宿」ともいえる蒲田釣行に３連休の金・土で行ってまいりました。

今回は（も）、翡翠もどきさんの車に同乗させていただいて楽をさせていただきました。





金曜日早朝、小雨の滋賀を出発、関ヶ原を過ぎて好天、白鳥・鷹栖あたりから雪で

現地に入った頃は、横なぐりの吹雪状態です。




滋賀組は９時頃現地入り、道の駅で準備を整えるもすでに、テンション↓

いきなり、コーヒー休憩でまったりムードです。






何とか勇気を振り絞って入渓するも、＃１のソーメンラインは、むなしく　たなびくだけで、
とても釣りになりません。

そんな中、蕎麦親父師匠は果敢に攻め続けて良型のイワナをネットイン！　流石です。
ウィンストンが弧を描いてました。





私はというと、ティペットをなが～く継ぎ足して、風上へなびくがままにフライを落とす作戦を。

しかし「おっでた」と思った瞬間、フライは風に乗ってフワリと水面から離れて・・・・・

ソーメンラインは、複雑な流れをショートレンジで釣り上がるの蒲田では
メンディングが楽なのですが、やはり風に弱いですね。

まっ、こんな風だと＃５でも同じか？


それでも、まぐれのチビイワナがひとつ釣れて、とりあえずボは免れました。





ふたたびコーヒータイムで朝と同じ喫茶店に全員集合し情報交換（緊急避難）

すでに数名はお宿での温泉タイム熱望状態ですが

喫茶店のオーナーが「釣れそうな情報」を連発するので

残り少ない気合いを入れ直して再入渓しました。。






寒い、手と唇の感覚がない・・・・・

これが終わったら、暖かいお風呂が待っている。頑張るんだ！

ほとんど、修行の釣りでした。



脱渓直前に、釣り大好きさんの息子さんが泣尺ヤマメを。

（彼は先週４０イワナを筆頭に、すでに尺を数本釣っています。）





帰りも辛い雪中行軍でしたが、数時間前にガラスさんと翡翠もどきさんのラッセルのお陰で
遭難だけは免れ、無事今夜の宿　宝山荘別館にたどり着きました。





固まった身体を待望の風呂でほぐして、皆さんと楽しく夕食にありつき、



部屋に戻って、釣り談義に花が咲きました。





明けて土曜日、天気予報通りに天気は回復して、期待とともに入渓です。




早々に小さなライズを見つけて、＃１６パラを投げると　
あっさり良型のイワナが釣れました。










１０時近くになってコガゲ、カガンボ、カワゲラ、中型のカゲロウなど
いろんな虫のハッチも始まり、ライズも時折見るものの、



前日の影響か？水温もあまり上がることなく、後が続かないままタイムアップ。



滋賀組だけ先に納竿し、旨い蕎麦を求めて高山に。

イブニングまでやったはずのガラスさんの釣果報告を楽しみにして家路につきました。




今回は久々に皆さんの元気なお顔を拝見でき、納得の２日間でした。

翡翠もどきさん、ありがとうございました。

皆さん、また集いましょう！！　




Ｐ．Ｓ

蕎麦師匠、翡翠もどきさん　リール見つかりました。（洗濯機の中から）
女房が、「変な音がしてる。」と泡だらけのリールを見つけてくれました。

お騒がせして、誠に申し訳ありません。





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